参院選前の話ですが、上野千鶴子センセーがまたよせばいいのに現役世代の神経を逆なでするようなことをいって炎上されていましたね。

【要旨】

「手取りを増やす=我々高齢者の社会保障削減なのでもってのほかである。お前ら現役世代は(お前らだけで)平等に貧しくなれ」

今回の選挙では与党に加え既存の左派も伸び悩みが目立ち、特に共産党なんて惨敗と言っていい結果に終わってますけど、筆者は上野センセーのような一部高齢者のスタンスが少なからず影響している気がしますね。

なぜ、氏はいつも一言多いんでしょうか。

実は、余計な言動で敵を作ってしまう人というのは、その言動こそが余計でもなんでもなく本質だからだというのが筆者の見方です。

翻って見ると、社会はそうした本音をかざす人たちと、それを覆い隠そうとする建前であふれていたりします。

いい機会なので、今回は社会にうごめく本音と建前の話を紐解いていきましょう。

上野センセーが現役世代に突撃する理由

例の「若い世代は平等に貧しくなれ」発言もそうですけど、わざわざ活字として残す形で言う必要性がないんですよね。

言えば「自分の既得権はどうなんだ!」という反論が来るのはわかりきっているわけで。

そういう意味では、氏の暴走発言にもっとも頭を抱えているのは、既存の左派政党でしょう。

現役世代の生活が苦しいのは社会保険料が高騰しているためであり、高齢者の社会保障給付が伸び続けていることが原因なのは明らかです。

【参考リンク】社会保障費、2040年度に190兆円 介護の負担重く