ここからは「ウスバハギのマッサマンカレー炒め」のレシピを紹介しよう。市販のペーストを使用するので、誰にでも手軽に美味しくできるのでお勧めだ。

「暑い夏に食べたい!」 釣魚で作る【エスニック】レシピ:ウスバハギのマッサマンカレー炒め市販のペースト(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

勿論、味は本格タイ料理。メインディッシュにもなるが、酒のつまみにも最高だ。

材料(2人分)

・50cm程度のウスバハギの半身

・サヤインゲン:12本

・ピーマン:1個

・マッサマンカレーペースト:20g

「暑い夏に食べたい!」 釣魚で作る【エスニック】レシピ:ウスバハギのマッサマンカレー炒めカレーペースト(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

・ナムプラー(ナンプラー):小さじ2

・きび糖または上白糖:小さじ1

・サラダ油大さじ3~4(お好みで)

・水150ml

・パクチー:適量(省略可)

下ごしらえ

・ウスバハギは柵取り後、一口大に切る。

「暑い夏に食べたい!」 釣魚で作る【エスニック】レシピ:ウスバハギのマッサマンカレー炒め一口大に切る(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

・サヤインゲンは、ヘタと筋を取り長さ4等分に切り分ける。

・ピーマンは千切りにする。

「暑い夏に食べたい!」 釣魚で作る【エスニック】レシピ:ウスバハギのマッサマンカレー炒めピーマンは千切りに(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

レシピ

フライパンにサラダ油を熱して、マッサマンカレーのペーストを炒める。

「暑い夏に食べたい!」 釣魚で作る【エスニック】レシピ:ウスバハギのマッサマンカレー炒めペーストを炒める(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

1に水、大さじ60mlを加えて一口大に切ったウスバハギをペーストに絡めるようにして炒める(この段階では完全に火を通す必要はない)。

さらに4等分したサヤインゲンを加えて炒める。

残りの水(90ml)とナムプラー、きび糖も加え水気が無くなるまでさらに炒める。魚にも完全に火が通っているはずだ。

最後にピーマンを加えて軽く炒めたら出来上がり。皿に盛り付け、お好みで刻んだパクチーを散らせば、よりエスニックな風味を楽しむことができるだろう(写真7)

ワンポイントアドバイス

・なるべく加える水の量を少なめにして、最終的に水気を無くすまで炒めるのが失敗しないコツ。このレシピはMAXの水加減なので、自信のある方は加える水をこれより少なくしてもOKだ。