そこから目を逸らして
「ポピュリズムに負けてはならない!」
と偉そうな言い方で上から目線で言い、挙げ句に減税を主張する人達は片っ端からポピュリズム扱い。
岸破政権の経済財政政策を考えている財務キャリアどもにそう説明されているからなのか、そのとおりに喋っているだけなのかもしれませんが、きちんと政策の論点整理をして有権者が納得できるように説明する事をせず、(財務キャリアにそう説明されているだけだから説明できないのでしょうけど)一方的にポピュリズムだ!許してはならない!
なんて言われても有権者は反発するだけでしょう。
だからこそ大型選挙3連敗したのに、なおもポピュリズムと戦うなどという言葉が出てくるのは
「自分達には敗因が無い、自分には絶対に責任はない」
という思考回路だからこそ出てくるのだろうと思います。
「俺は絶対に間違っていない。だから間違っているのはお前だ。ただしその根拠は説明できない」
これが岸破政権の現状でしょう。
総裁選の前倒し、実施を阻止しようと岸田派はまだ動き回って圧力を掛けているようですけど、相沢一郎氏には是非しっかりと総裁選の前倒しを決めてもらいたいものです。
自ら責任を取る考えも、反省できる理解力も捨てて、責任を全て他に転嫁して居座り続ける事が目的になっているような人間に良識に基づいて自ら身を引くなんて可能性はありえないのですから。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年8月日のエントリーより転載させていただきました。