人間には頭上にアンテナがある
** Maaya ** :誰もが頭上に目に見えないアンテナを持っているのですが、「感度」によって共振共鳴のレベルが変わってきます。高く伸ばすことができれば宇宙純粋意識と繋がれますが、そこまで伸ばせないと、「伸ばせたレベル」でしか共振共鳴できなくなります。ラジオの周波数と同じだと考えてくださいね。自分の中に限定したもの、例えば「善と悪」があったとすると、その人の「善と悪」のレベルの見えない世界と繋がってしまいます。自分にアンテナがあることを意識できるようになれば、変な周波数を発している場に行った時や人に会った時に「あれ、変だな」と気付けるようになりますよ。
** Shin ** :アンテナを立てて意識するようになると、詐欺などを感知することもできるようになります。実際に僕たちも経験しましたが、なんか嫌な感覚があったので、その詐欺話は回避できました(笑)。
** Maaya ** :また、ある出版社さんとの打ち合わせの前に私が気分が悪くなってしまって「行きたくないなあ」と思っていたのです。もちろん大人ですから行きましたが、その会社は3ヶ月後に倒産しました。悪い周波数を感知できた例ですね。
情報の断捨離が、一発逆転の秘訣?!
** Maaya ** :そして、一度繋がった周波数をそのままにしていると、アンテナの感度が悪くなって鈍感になります。本来人間が持っている良いものを良いと感じられなくなったり、危険予知ができなくなっていきます。感度がいいと「この人、なんか付き合わない方がいいなあ」とか「この仕事、受けない方がいいかも」と、なんとなくわかるのですが、感度が悪いとそれがわからないので、人生がどんどん破茶滅茶になっていきます。ちなみに私はスマホを持ちません。どうでもいい情報や低い周波数にわざわざプライベートでも触れたくないからです。SNSには本当に注意してくださいね。
** Shin ** :目に見えない世界が好きな人って、パワースポット巡りとかヒーリングセミナーとかにいっぱい行きますよね。でも、そういう人の多くは頭が動いていません。自分で考えられなくなっているんです。どうでもいい情報や低い周波数で頭がいっぱいになってしまい、頭の中がゴミ箱のようになってしまうんです。
** Maaya ** :アンテナにいろんなものが触りすぎているから、鈍くなって感じられなくなっているんですね。端的に言うと頭が悪くなっているんです。そして、身体も硬くなっています。セッションで余計な情報を「抜く」と、頭が動きだして身体も軽くなります。一番変わるのは表情と目ですね。明るくなりますし、若返ります。脳と目と表情筋は直結ですから。余計な情報は入れない方がいいかもしれません。
** Shin ** :やる気が出ないとか鬱っぽい人は、不要な情報を「断捨離」した方がいいです。
** Maaya ** :家と一緒ですよ。モノをどんどん増やすと「ゴミ屋敷」になりますが、余計なものがないホテルの部屋だと脳が軽くなってスッキリした気持ちになりますでしょ。書くことを仕事にする人はよくホテルや宿に籠って書くと聞きますが、理にかなっていると思います。