■弱火で15分、ヘタと煮て色鮮やかに

(画像=『Sirabee』より引用)
鍋にだし・醤油・みりん・砂糖・桜えび(あれば鉄玉子も)を入れて沸騰させ、なすとヘタを加えます。落とし蓋をして弱火で約15分煮ます。ヘタと一緒に煮ることで、なすの紫色が鮮やかに仕上がります。
火を止めて粗熱が取れたら、鍋ごと冷蔵庫へ。落とし蓋を外し、代わりにキッチンペーパーをかぶせておくと、より味が染み込みます。
盛り付ける際は、一口大に切ったなすを器に盛り、小口切りにして2〜3分水にさらしたみょうがをのせて完成です。
■ジュワッとあふれる旨味が最高

(画像=『Sirabee』より引用)
口に入れた瞬間、なすのトロッとした食感と煮汁の旨味がジュワッ! 桜えびの香りや油のコクが合わさり、まるで店のような深い味わい。
暑い日にぴったりなおかずです。常備しておけばいつでも食べられるので、大量消費したい今の時期ぴったり。なすは油との相性も良く、夏バテ対策にもぴったりです。筆者は約2時間冷やしましたが、一晩置くとさらに色合いがきれいになりました。
動画のコメント欄には、「想像を超えたうまさで飛びました」「家庭での作りやすさも考えてくださってありがたいです」「ご飯のおかずにもお酒のつまみにもぴったりで、すごくおいしかった」といった感想も寄せられていました。和食らしい上品な味わいを、ぜひ家庭でも試してみてください。
この記事は2023年7月25日に公開された記事を編集して再掲載しています。