■トマトの甘みが引き立つ上品な味

(画像=『Sirabee』より引用)
こちらは20分ほど漬けたもの。

(画像=『Sirabee』より引用)
トマトの甘みが引き立って上品な美味しさ。塩昆布はさまざまな料理に使うが、今回はほかにもしょうがやにんにく、白だし、はちみつなどを加えているため、ほんのり甘さを感じながら複雑なうま味のハーモニーがトマトに染みていて、まるで料亭で出てくる1品のよう。大葉の爽やかな香りもいい。
冷やして食べるとさらに美味しさが倍増する。20分ほどでしっかり漬かったが、そのまま冷蔵庫で2〜3日漬けておいたものもすごく美味しかった。
おもてなしにもぴったりな、切って漬けるだけのトマトの塩昆布漬け。トマトの定番の食べ方になりそう。
■動画:夏にぴったり「トマトの塩昆布漬け」
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)