2匹目を釣って、ジグを100gから120gに重くして動きを変えます。違う動きが新しい誘いになり、そこで追加をします。今度は、一気に軽くして80gのシルバーでヒラヒラさせます。傷ついたイワシが落ちてくるような演出ですが、これは効き目があります。

潮も緩く80gでもOKです。4匹目、5匹目と続きます。本日の目標は、ハマチ5匹。只今9時前にて2時間弱の釣りは、目標の5匹を53-56cmで釣れ、上出来でした。未だ時合が残っていますが、我が家の寿司だねには十分で、リリースはいじめと思うことからも、食べる分だけ釣ります。釣ったら全部食べるのが信条です。

釣果は美味しくいただく
私か魚かどちらの食堂かと思いますが、ハマチがイワシに誘われて食べに行くので食堂ですが、それに誘われて私も行きます。はて。釣ったら1匹ずつ鰓を切ってイケスで泳がせ、自然に失血死を待ちます。
動脈の切断で供給がなくなり、毛細血管の血が静脈に戻るので、身から血が抜けおいしい肴になります。その都度は面倒ですが、雲泥の差の寿しだねができあがります。青物のサイズに応じたタックルで、初冬まで面白く釣って、おいしく頂きます。
<丸山明/TSURINEWSライター>