・親水公園下
片倉橋をくぐってすぐの右側からその先のワンド角、さらにワンドを挟んだその先も実績あり。

・ボート桟橋横
上流側(中島岬寄り)の桟橋横~その先の突き出た岬までで、ここも下に水中立ち木あり。

中島岬~衛士橋エリアの実績スポット

・少年自然の家対岸
通称ピンクリボンと呼ばれよく見ると湖岸の木にピンク色のリボンが結ばれている。ここから中島岬までは実績あり。

・中島岬上流右岸
桟橋から進み同岬を回り込んだ先で、その先の竹ヤブまで。昨年夏はこのエリアで53cm超が連発。太陽光をまともに受けるので暑さ対策を入念に。

・衛士橋下流左岸
同橋袂に小さなくぼみに舳先を突っ込み竿10~13尺で狙う。向きによっては立ち木に引っ掛かる。

・衛士橋上流左岸
数は出ないが出れば型がいいことで知られる超実績ポイント。ただし橋を通る車の音がうるさく、これは下流左岸も同様。

旧道トンネル南~チョウシグチ

桟橋からは遠いのでエレキ必須だが、モジリがある時は爆釣することあり。

釣り方とエサ

この時期はマッシュ系両ダンゴの宙釣りオンリーで竿は10~18尺。タナはセミカッツケ~3本と幅広い。これまで片倉ダムはタナ2本から浅めが有利と言われていたが、昨年は3本前後で大型ラッシュとなったので決めつけずに幅広く探ろう。

道糸1.5~2号、ハリス0.8~1号30~70cm、ハリはギガリフトを例にするなら15号前後。ただし常連は18号もしくは銘柄違いの20号前後を使用。ウキ1.5mm径以上のパイプトップ。

以上は同ダムでの標準的なタックルだが、ここまで大バリでなくとも釣りは成立する。ハリが10~13号であればたとえばペレ宙用のパイプトップでも代用は可能だ。

エサのブレンドについて

エサはマッシュ系両ダンゴが主流と書いたが、実際どんなブレンドがいいのか、わからない人も多いだろう。そこでおすすめなのがマルキユー公式サイト『へら鮒天国』内に掲載されている釣技最前線の一コマ。萩野孝之氏出演マッシュ系両ダンゴ釣りを参照されてはいかがだろうか。