※GKが一度キャッチしたボールを落としてしまうこと。

岩政監督が寄せる“ディサイダー”への信頼
鳥栖との試合後に公開された札幌の公式YouTubeチャンネル『CONSADOLE TV』では、試合前の岩政監督が「イーブン(0-0)だったら俺たちが勝ったと思え、最後はディサイダー(※)が勝たせてくれる」と強調している様子が見られた。
その言葉通り、後半から投入された田中のクロスのこぼれ球を荒野が押し込む形となっており“ディサイダー”2選手が先制点を演出した。岩政監督が敷いた3バックのシステムが上手く噛み合い、相手攻撃陣のシャットアウトに成功。指揮官が絶大な信頼を寄せるディサイダーたちが期待に応える形となった。
※決定的な場面や重要な局面、また、その重要性や勝敗を左右する可能性を指すが、ここでは「試合の決着をつける選手たち」というニュアンスで用いられている。