日本は放漫財政で借金額は世界一にもかかわらず、国の豊かさは低下し続けていることからもそれは明らかですね。

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バラマキ村の住人で豊かになった人は今まで誰もいないし、これからもゼロが確定しているわけです。

じゃあバラマキ村の村長たちがやってることは何なのかといえば、信者集めて小銭を巻き上げる信者ビジネスというのがその本質です。

ゴールに到達する成功者なんていないから、バラマキ村はいつまでたってもボロボロの貧民窟みたいな集落のまま。成功モデルがないからマトモな人間は寄ってこず、集まってくるのはアンテナの低い情報弱者くらい。

情報弱者=ほぼ経済的弱者なので、貧困ビジネスの一種といっていいでしょう。

しかも、村人はどんどん野垂れ死んだり洗脳が解けて離脱したりするからほっておくと減る一方です。

そうした環境で信者ビジネスを維持するには、より目立つ肩書で信者をかき集めつつ、自分の手元に囲い込む必要があります。

「同じ“バラマキ”というゴールに向かって皆で頑張ろうぜ!」ではなく「てめえ、俺のシマでなにやってんだ!?」となるのは当然なんですね。