この韓国からの国債購入は中止に追い込まれました。

【韓国国債の購入、事実上の凍結を表明 安住財務相】 (2012/8/24 日経新聞)

日本よりも中韓の利益を優先して動くあまり、中共も韓国も調子に乗せてしまってかえって日本国民が中国や韓国への不信感、反感を高める結果に繋がりました。

特にその姿勢が露骨な野田佳彦が殊更に石破茂に80年談話を出すように求めたのは日本の国益や平和とかそういうものではなく、謝罪と賠償を要求するための新たな言質を80年談話でもって取らせる。

韓国の利益のために日本に新たな楔を打ち込ませる。

そのような意図であったのだろうとブログ主は考えています。

そして石破茂も安倍晋三の70年談話が気に入らない、なんとしても上書きしてやる。

その意識でもって80年談話を出したがっている事を明らかにしたと思います。

石破茂の居座りによって自分達が大臣などの政府要人を続けられる。

ただそのために石破の続投を支持している連中。

そして岸田文雄や林芳正らの岸田派が党内の権力闘争の観点から石破の続投を支えている実態があります。

ある意味で戦後のGHQが進めた公を無視して個人の利益だけを優先する戦後教育のお手本のような人達が、戦後のGHQの最大の負の遺産の集大成が岸田派、菅義偉派(+元二階派)、石破派による石破政権なのかもしれません。

野田佳彦も石破茂を守って戦後の反日的な教育の成果を80年談話として結実させたいがためにあえて内閣不信任案を出さず、石破政権を解体させないように立ち回っているように見えます。

安倍晋三が掲げたのが戦後レジームから脱却でした。

野田佳彦にしても岸破政権にしても、むしろその戦後レジーム側に与して利益を得てきた側ではないでしょうか?

だからこそ戦後レジームからの脱却はさせない。安倍晋三を否定したいと行動するのかもしれません。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年8月6日のエントリーより転載させていただきました。