置き竿の同行者もここで自動的にラストスパート。少し前に「ようやく10匹」とつぶやいていたのですが、最終的には目標達成していました。

飯岡沖の船シロギス釣りでトップ92匹【千葉・隆生丸】朝方は食い渋りに苦戦ホシザメが掛かると高確率でお祭り騒ぎに(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

筆者もこのチャンスタイムに数を伸ばしにかかるも……納竿時刻の30分前に痛恨のエサ切れ。それでも捨てずにとっておいた中古のボロボロエサで、しぶとく魚を追加していき、最終的に本命47匹にアジ5匹。朝方の低調さを思えば、まずまずの釣果といっていいでしょう!

最終結果発表

シロギス47匹にアジ5匹。因みにトップは本命92匹で、エサのジャリメは3パック使ったそうです。因みに目標は20匹としていました。

飯岡沖の船シロギス釣りでトップ92匹【千葉・隆生丸】朝方は食い渋りに苦戦置き竿での釣果(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

ハイボール1、ビール2、180パック酒2を空にし、最後までブレることなく置き竿でやっていた同行者は25匹。ちょい投げと誘いはかなり有効、ということで(笑)。とはいえ、沖での楽しみ方は十人十色でいいと思います。

飯岡沖の船シロギス釣りでトップ92匹【千葉・隆生丸】朝方は食い渋りに苦戦ある意味、船酔い(汗)(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

シロギスの春巻き

帰りの車中、缶ビールを片手にした同行者との話題は、今日の反省、今後の釣行予定、そして釣った魚の料理について。シロギスの料理なんてほぼ天ぷら一択だと思っていたのですが、彼は「シロギスは春巻きにすると美味い!」と饒舌に語っていました。今朝は0時起床。最後の力を振り絞り、帰宅後作ってみることに!

飯岡沖の船シロギス釣りでトップ92匹【千葉・隆生丸】朝方は食い渋りに苦戦シロギスの春巻き。絶品でした!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

3枚に卸したシロギス中小型2匹の身、大葉2枚、スライスチーズ半分を春巻きの皮に包み、170度でじっくり揚げる。これを半分に切って、ケチャップをチョンと付けてパクリ。少々手間暇はかかりますが、これはこれでナイスな揚げ物レシピ!

はじめは相性が悪いのでは、と思った大葉とチーズなのですが、シロギスのふわふわ白身とカリッと揚がった春巻きの皮がこれを上手く結び付けてくれ、更にはケチャップの酸味がジャンキー度を高め、炭酸系の酒の消費を促します。我が家族の感想は「もっとチーズ多めがいい!」はい、次回はチーズの量を増やしましょう!