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年齢別では、15~64歳の生産年齢人口が7123万5169人で全体の59.04%を占め、前年より約50万人減少しました。0~14歳の子どもは1372万5356人、高齢者(65歳以上)は3569万2697人で、それぞれの割合は11.38%と29.58%でした。これにより、少子高齢化が一層深刻化していることが示されています。

都道府県別に見ると、日本人の人口が増えたのは東京都のみでしたが、外国人の人口は全都道府県で増加しました。都市部では外国人の増加に伴い、不動産価格の上昇や騒音問題など新たな課題も表面化しています。