ホンダ S660|小さくても本格派、走る楽しさが詰まった軽スポーツ

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
ホンダ S660は、MRレイアウトを採用する本格派。オープン2シーターという趣味性の高いモデルで、ソフトトップを取り外してオープンにすれば低速域でも爽快な走りが楽しめます。 軽自動車なのでエンジンの最高出力は自主規制値の47KW(64PS)ですが、チューニングして楽しんでいる人もいます。S07A型エンジンの高回転型ターボと6MT(CVTも設定)の組み合わせにより、痛快な加速を享受できます。 中古車市場での価格は安定していて、とくにホンダのカスタムブランドであるModulo(モデューロ)がチューニングを行った「Modulo X」の人気ぶりが目を惹きます。
三菱 ランサーエボリューションX|ラリー仕込みの4WDターボはいまも熱い!

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
三菱 ランサーエボリューションは、同社のラリーシーンを牽引してきました。ランサーエボリューションXは、その最終モデルです。 車両運動統合制御システム「S-AWC」と、最高出力206KW(280PS)/最大トルク422Nmというハイパワーターボエンジンの組み合わせで、ラリー以外のモータースポーツでも人気のベース車であり続けています。 中古車市場での物件数はそれなり。販売終了からすでに約10年が経過していますから今後増えるかは未知数ですが、同社のみならずほかのメーカーからもこうしたセダンの4WD系ハイパワースポーツカーが出る可能性(少なくても純ガソリン車では)は低く、年月を重ねるごとにレア度が高くなりそうです。 最高出力、最大トルクともにアップした「ファイナルエディション」や走行距離の短い「GSR」が人気です。