■毎日のように開催されるベイブレードの大会

(画像=『Sirabee』より引用)

記者が訪れたおもちゃ店での大会は、全年齢で参加できるオープン大会が2回、6歳から12歳のみ参加できるレギュラー大会が2回、計4回が1日に開催されていた。

(画像=『Sirabee』より引用)

日本では開催数の関係で大人がベイブレードの大会に参加するのは開催数の関係で地域によっては難しい場合があるのだが、シンガポールでは大人が参加可能な大会の開催数が多いため、大人子供問わず連日多くのブレーダー(ベイブレードユーザー)が会場に足を運ぶ。

シンガポールの大会に参加していた日本人ブレーダー『けーなめ』さんに話を聞くと、日本ではなかなか抽選に当たらないが、シンガポールでは日常的に大会に参加できるため、ベイブレードを日常的に楽しむことができるのだという。

■ローカルのホビー店には多くのブレーダーが集まる

(画像=『Sirabee』より引用)

大会が開催されるのはおもちゃ店以外にも、カードゲームやボードゲームを楽しめるローカルのホビー店があり、そちらでは平日夜の大会開催がメイン。

(画像=『Sirabee』より引用)

ホビー店での大会の開催形式はリーグ戦が多くなっており、おもちゃチェーン店のトーナメントのように1回負けたら即終了ではなく、何回もベイブレードで対戦することができるため、ブレーダーが長時間楽しめるようになっているのもポイントだ。