釣果は4尾と控えめでしたが、すべて1kgアップ。ネットは重量感があって大満足の釣行になりました。
いよいよ夏本番を迎え、これから大ダコを狙えるシーズン。今回は『パワークラブ』の効果を肌で感じられた貴重な釣行となりましたが、タコ釣りの奥深さと面白さを改めて実感する一日でもありました。
釣果だけでなく、仕掛けの工夫やアプローチの違いによって結果が変わるこの釣りは、やればやるほどハマっていく魅力があります。今夏は、ぜひみなさんもお気に入りのエギとひと工夫を携えて、マダコとの駆け引きを楽しんでみてください。

ちなみに、高山船長にタコの茹で方を聞いたら、1kgに対して1分茹でて、火を止めたらそのまま1分余熱で火を通すといいそうです。試してみたらとても軟らかく仕上がりましたよ。

<週刊つりニュース関東版石坂衣里/TSURINEWS編>