棚は底が基本

基本明るい内は底が基本です。底付近でメタルやドロッパー餌木などをふわふわと動かすイメージでやります。キビキビとした動きより、どちらかと言えばゆっくりフワフワ系が良いと思います。

金沢で大型アカイカ(ケンサキ)を手中【石川・静海丸】2025年は低調シーズン?上メタル&下オモリ(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

高活性はイカメタル

イカが濃いとか、活性が高い場合は早い動きでも、十分に勝負が出来き、手返しが良かったりします。ちなみにメタルは活性の高い時や潮が緩い時、手返しを早くする時などに有効だとされています。

低活性はオモリグ

オモリグは潮が早い時や、活性が低い時、大型を狙いたい時などに有効です。オモリグは、餌木からオモリまでの距離が長い為、潮になじみやすく、警戒心の高いイカ【大型】などには有効とされています。

開始から1時間立ち、色や重さ、形などを色々試し、アプローチしますがアタリが全くない状態です。魚探では、底付近にたまに反応が出ますが、魚らしき反応です。

金沢で大型アカイカ(ケンサキ)を手中【石川・静海丸】2025年は低調シーズン?序盤は苦戦(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

超大剣サイズが突如登場

オモリ又はメタルを底まで付け、ワンピッチで3回後、ステイを5〜10秒入れます。それを3回繰り返し、アタリが無ければ再度落とし直し。明暗の所より先にキャストして、仕掛けを沈め狙います。すると突如超大剣サイズのアカイカが登場しました。

金沢で大型アカイカ(ケンサキ)を手中【石川・静海丸】2025年は低調シーズン?同じアプローチでアカイカ連発(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

アタリの出方

アタリの出方は色々ありますが、オモリグはティップ(竿先)を引っ張る様なアタリ方や、ティップを戻す様なあたりなどがあります。フォールでアタリが出る時もあるので、沈めている最中にもラインを見ながら注意します。

途中で糸が止まる、出している糸【PE】が早く出ていくなど、おかしいと思ったら、即フッキングするようにします。

金沢で大型アカイカ(ケンサキ)を手中【石川・静海丸】2025年は低調シーズン?ラインを見てアタリを見極める(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

船中でも良型アカイカ顔出し