辞任したくないので話を都合良く持っていこうと考える石破茂。
相手を一応良識のある大人と扱い配慮をしてこれまでの自民党の総理総裁の名誉と歴史を守る為にも言葉を選んだ麻生太郎。
引き続き党内権力を握り続けていたいので石破に辞任をさせるような物言いを避けた岸田と菅。
それが各社の報道が混乱し、かつ石破の「進退の話については一切出ていない」などの記者への回答となった流れの実態なのではないかと思います。
これだと石破と会談した後に出て来た麻生が笑っているのもなんとなくわかります。

麻生太郎という人間は相手がダメすぎると呆れて笑うタイプの人です。
おそらく石破の対応に呆れて出た笑いだったのではないかと思います。
石破茂とその側近どもは可能な限りのらりくらりと時間稼ぎをして居座り続け、その間に反応も落ち着くという読みで動いているのだろうと思います。
今自民党がやるべきは歴代総裁の歴史や慣習なんてものは無視をして石破茂をリコールして一日も早く辞めさせる事です。
石破の居座りが一日でも多くなればそれだけ自民党はさらに深い傷を負うでしょう。

石破首相インスタグラムより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年7月24日のエントリーより転載させていただきました。