力関係としては、他のフローがない中、新高値更新に素直に付いて行くCTAと、3ヶ月リアライズドVolの急落を受けたvolコントロールの買いが続く構図となる。これら機械は大きな下げ(例えば1日2%の下げ)があると仕切り直しとなるが、それが実際に来るまではじり高を正当化する。気付いたら関税期限の8/1は近付いているため6200を割るかどうかはデジタルリスクとなっており、あまり大きなポジションを張る場面ではないように見える。
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編集部より:この記事は、個人投資家Shen氏のブログ「炭鉱のカナリア、炭鉱の龍」2025年7月21日の記事を転載させていただきました。