③ 牛乳・乳製品系(ミルクティー・ラテなど)

(画像=『FUNDO』より引用)
▶ 雑菌が大繁殖しやすい! 牛乳やミルクティーを「ペットボトルに入れて持ち運び」はNG!
乳製品は常温で放置するとすぐに傷み始め、雑菌の温床になります。 しかもペットボトル内部の洗浄が不十分だと、カビや細菌が残ってしまい、 次に入れた飲み物にまで影響が出ることも。
見た目はキレイでも、中身は「腐敗の一歩手前」なんてこともあるので要注意です。
④ 手作りジュースやスムージー

(画像=『FUNDO』より引用)
▶ 酸化と発酵に注意! フルーツや野菜を使った手作りジュースやスムージー。 ヘルシーに見えても、ペットボトルには向きません。
時間が経つと酸化しやすく、特に柑橘類などは発酵してガスが発生する可能性も。 密閉したまま放置すれば、ペットボトルが膨張して破裂することすらあるのです。
保存容器として使いたいなら、通気性のある蓋やガラス容器を選ぶのが安全です。
⑤ アルコール飲料(ビール・焼酎など)

(画像=『FUNDO』より引用)
▶ ペットボトルは、お酒を入れる構造にはなっていません!
「ちょっと残ったから移し替えよう」と、アルコールをペットボトルに入れるのもNG。
ペットボトルは酸素バリア性能が低いため、ビールの酸化が進みやすいのが難点。 少しの時間でも、風味が落ちて「ぬるくて苦いだけ」のビールになってしまいます。
また、間違って子どもが飲んでしまうリスクも考えると、 見た目が似ているペットボトルでの保管は非常に危険です。