釣り場も大事ですが、駐車場所も大事な要素です。私有地や農道などは駐車厳禁、トラブルの元です。一般道で拡幅部分があって、駐車しても通行に問題ない場所が地方道にはあり、そこを利用します。

道路交通法の駐車禁止以外の場所です。シーズン中に下見に行けば、様々なナンバーが駐車しているので、一目でわかります。そこへ、迷惑にならないように駐車させればOKです。「私有地駐車禁止」の表示は過去の経緯でしょう。絶対に避けます。

そして、川へ降りるのに、階段やスロープがあれば利用がしやすい場所になります。鮎釣りシーズンに川に沿った道路で、駐車している場所をひとつひとつ見ていくと、ここはという場所が見つかります。

釣り人が多い場所を参考に
見つけた場所は、大事にして何回か通えば、いくつかの候補地が必ず見つかります。簡単に言えば、真似をしても問題ない場所で真似をするのが、一番安全で早い方法でしょう。地元には地元の、先行の釣り人には釣り人の決まりごとのようなものが存在しているので、迷惑をかけない真似をすればトラブルになりません。

乗合船で座っていれば釣り場に着くというような訳にはいかず、場数を踏んで探すのは必要です。探すのは、駐車車両と川での釣り人が目印です。そして、安全に駐車ができて、川面にアプローチしやすい場所を見つけ出し、常識的に真似をします。
・メーカーのサイトで、鮎のルアー釣り可能河川を探す。
・候補河川の漁協で、鮎のルアー釣りが可能かを確認。
・その川に複数回下見に行き、釣り場、駐車場所、川面へのアプローチなどの良い場所を数か所見つけ出す。
・下見では、漁協やおとり店に行き、教えを乞うのも大事。
・これを地図にいろいろとメモをしてノウハウ集。
・私は覚悟を決めて入漁証は、日券でなく年券を購入。もう後戻りはできないです。