最近は、漁協もサイトで多くの情報提供していて参考にしますが、可能かどうかは根幹ですから、問い合わせて確認するのが大事です。メーカーのサイトにある可能河川以外にもOKな漁協もあり、情報収集が第一歩です。

釣具店でも情報が少なくなかなか手強いです。関西での滋賀県の愛知川は、このルアーに関しての先駆だと聞きましたが、少々遠すぎるので断念です。

ポイントの選び方

ふたつの河川を候補にしながら、下調べに行きます。私がこの釣りにチャレンジを思ったのは、昨夏でした。川へ行けば、友釣りが見れる状況でしたからドライブがてらに何回も下見をしました。

これが大事で、行くたびに新しい発見があります。漁協サイトのポイント記載の場所を巡りながら、漁協やおとり屋さんで話をお聞きして、最終一つに絞り、今年の解禁日の下見で年間の入漁証を購入しました。これで、お墨付きです。

「釣りが出来る河川は限られる?」あゆ(鮎)のルアー釣り入門への道【河川・ポイントの選び方を解説】漁協のお墨付き入漁証の年券(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

トラブル防止のルールとマナー

ここで聞いたのは、今はルアー釣り可能でも、今後マナーの問題で禁止をするかもしれない……だそうです。どうしても、常連さんがたくさんいらっしゃる友釣りは、意見が大きくなるのでしょう。

これは、多勢に無勢でかないません。ルールとマナーを守るを皆で励行です。友釣りをされている方々とは、距離を取って釣りをすることが必要でしょう。下流に入る場合は特にその必要があるでしょう。

河川によっては、友釣り専用区というエリアが存在します。これは、まさに友釣り限定の場所ですし、さらに禁漁区もあります。さらに、ハリスの長さなどのレギュレーションもあるので、漁協やおとり屋さんでの確認事項です。

また、監視員の巡回もあり、入漁証の確認などがあります。むしろ、こういうことがきちんとしている漁協ほど、釣りがしやすい環境が整っているでしょう。

「釣りが出来る河川は限られる?」あゆ(鮎)のルアー釣り入門への道【河川・ポイントの選び方を解説】鮎釣り場(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

駐車場所に細心の注意を