あえて上げ止まりの時間帯に、難易度高のハゼ釣りを試みたことには理由がありまして。

船橋港でのマハゼ釣りで23匹手中【千葉】アナジャコ採りは不発 猛暑日に駅から30分(×2)歩いた(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

実はこの日、Tシャツ短パンが似合う、ムシムシした6月末から好機を迎える潮干狩り裏メニュー、というより隠れメニューの「アナジャコ採り」をメインイベントに据えるべく、干潮の時間帯に合わせてハゼ釣りを計画していました。

船橋港でのマハゼ釣りで23匹手中【千葉】アナジャコ採りは不発 気合のダイソー筆12本!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

要は、今日のハゼ釣りは前座。しかし結果は、メインイベントのアナジャコは採れるどころか、巣穴すら見つからない事態。楽しみにしていたアナジャコの天ぷらは来年以降に持ち越しとなりました。

船橋港でのマハゼ釣りで23匹手中【千葉】アナジャコ採りは不発 多分、カニの巣穴に差している(汗)(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

アナジャコはダメダメでしたが、アナジャコの巣穴として信じ、丁寧に削ったカニの巣穴付近で、エビ目アナジャコ下目の二ホンスナモグリを捕まえることができました。

船橋港でのマハゼ釣りで23匹手中【千葉】アナジャコ採りは不発 ニホンスナモグリが採れた!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

実はコイツ、江戸川河口で潮干狩りをやっているとよく見かけるんです。アナジャコの仲間ということで……今回はこれで勘弁してください。

船橋港でのマハゼ釣りで23匹手中【千葉】アナジャコ採りは不発 クロダイ釣りの特エサらしい(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>