妻は昼寝してしまい、その間筆者は、渋いながらもポツポツと本命を釣り上げていく。釣りを再開した彼女はラストスパートとばかりに本命を連発して、目標だった30匹をクリア。時刻は11時30分、ここで一旦ボート釣りは終了して、少し桟橋で釣って帰ることにした。

桟橋での釣り

桟橋では、たくさんの釣り人が竿を出していた。早速我々も釣りを再開。すると妻は絶好調で、あっという間にツ抜けを達成。

江戸川放水路のハゼ釣りが開幕!【千葉】ボート&桟橋での釣りで夫婦合計100匹超えツ抜けを達成した妻(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

カニまで釣り上げていた。筆者も桟橋でのツ抜けを達成したので納竿。この場所では1時間弱の釣りだったが、ボートとは違った楽しさがあり大満足だった。

江戸川放水路のハゼ釣りが開幕!【千葉】ボート&桟橋での釣りで夫婦合計100匹超え桟橋でのハゼ釣りを楽しんだ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

当日の最終釣果

当日の最終釣果は以下。
 ・筆者:マハゼ73匹(4~8cm)、ダボハゼ1匹
 ・妻:マハゼ34匹(4〜8.5cm)、カニ1匹。

江戸川放水路のハゼ釣りが開幕!【千葉】ボート&桟橋での釣りで夫婦合計100匹超え当日の釣果の一部(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

天ぷらに舌鼓

夕飯は釣ったハゼの天ぷらに舌鼓。今回も卓上の電気フライヤーを使用して、常に熱々を食べられるように少しずつ揚げて食べた。揚げたてのハゼの天ぷらに塩を振り、冷えたビールをグビグビやった後に、日本酒をチビチビやって食べるのは釣り人の特権、最高だ。

江戸川放水路のハゼ釣りが開幕!【千葉】ボート&桟橋での釣りで夫婦合計100匹超えハゼの天ぷら(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

今後の展望

当日はかなりハゼの型が小さいことに加えて、赤茶けた潮や後半の水温上昇により苦戦した。それでも、色々策を練った結果、それなりにまとまった数を釣り上げることができて凄く楽しかった。

8月にもなれば、ハゼもそれなりに大きくなっていて釣りやすくなっていることかと思う。今年は昨年よりもハゼの湧きが良いようなので、ぜひ夏の釣行プランの1つに加えていただくことをおすすめしたい。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>