参院選が近づくにつれ、各党の公認候補をめぐるドラマが繰り広げられています。まさに人生劇場!まあ毎回なにかしらのサプライズはあるものなんですが今回はホント色々ありますね。
特に一番そういうのと無縁そうだった某党なんて「よりによってなんでその人連れてくるかな……」みたいな候補を連発、上り調子だった支持率が一転して急降下するという惨状を呈しています。
しかも公認取り消された側はタタリ神になっちゃってるし。
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というわけで、今回は立候補というプロセスをキャリアパスの観点から考察してみたいと思います。
実は選挙というのは労働市場の写し鏡だというのが筆者の持論だったりします。
華やかな成功、挫折、そして限界左翼村へ
個人的に一番サプライズだったのは、社民党から立候補したラサール石井でしょう。
【参考リンク】「決して許される内容ではない」ラサール石井の14年前のセクハラ暴言を社民党は断罪…それでも「擁立した理由」