さらにボートは風でかなり流されて、水深は75m付近に移動していた。しばらくすると目の前にナブラが出現した!それを見て再び落とし込み仕掛けを投入してみたが、ベイトのサバが掛かったのみ。

ボートを浅場に移動して一つテンヤを再開するが、たまにアタリはあるがヒットしない……。何度も流し直しはしたが、風が強くてバウデッキに行くのは危険と考えて、シーアンカーは風が弱まったタイミングでたまに投入する程度にした。
そのような状況のため、このまま続けても好釣果は期待できそうになかったので、最後に我入道沖に移動して数時間アマダイを狙ってから沖上がりにすることを決断。
最後は我入道沖を釣る
11時に我入道沖のヒイチ根周りに到着。風が弱まっていたのでシーアンカーを投入してから釣りを開始。水深60m付近で早速アタリがあり、電動リールで巻き上げてくるとイトヨリダイをキャッチ。

ここで一旦ランチ休憩にしたが、その後再び強風が吹き続けたため12時半に納竿。マリーナへ電話でサポートを要請して無事に桟橋に着岸できた。
船体・釣具の清掃などして終了
富士ボーティングでは当日と翌日の2日間に渡り、プレジャーボートの「のりくらべフェスタ」を開催中のため、静浦マリーナは賑わっていた。
焼きそばやフランクフルトを焼いている美味しそうな匂いが漂ってきて、翌日妻との参加が楽しみになってきた。
スタッフからノンアルコールビールをいただき、乾いた喉を潤した。その後船外機の塩抜きや船体・釣り具を洗いマリーナを後にした。
翌日「のりくらべフェスタ」に参加
翌25日(日)は妻と「のりくらべフェスタ」に参加。朝方は雨が降っていたが、10時位から晴れてきて気分も高まってきた。早速受付けで、試乗の申し込みをした。
