「1日頑張ったごほうびに、ちょっとだけ…」
そう言いながら寝る前にチョコをつまむ人、意外と多いのでは?
小さな習慣。されど、その“小ささ”が落とし穴かもしれません。 この記事では、寝る前のチョコがなぜ“地味に太る”原因になるのか、 誰でもわかるように、やさしく解説していきます。
目次
「寝る前のチョコ」ってそんなに悪いの?太る原因は「量」より「タイミング」実は「クセになりやすい」って知ってた?「寝る前に甘いもの」がなぜ怖いのか? 3つの理由たとえば…「寝る前のごほうび」が未来の自分を変える【まとめ】「小さな習慣」が、いつかの“差”になる ## 「寝る前のチョコ」ってそんなに悪いの?

(画像=『FUNDO』より引用)
昼間は活動しているので、エネルギーが消費されやすい状態。 一方で、夜は身体が“休息モード”に切り替わっているため、エネルギー消費はスローダウン。 つまり、同じものを食べても、夜の方が“ため込みやすい”状態なのです。
しかもチョコレートは高カロリー・高脂質。 ちょっとの量でも「静かに効いてくる」のがやっかいなところ。
太る原因は「量」より「タイミング」
「1粒しか食べてないのに?」 そう思った方もいるかもしれません。
でも問題はカロリーの量よりも“タイミング”。 とくに寝る前に食べると、消費されずに余ったエネルギーは… そう、脂肪として“静かに”蓄えられていくのです。
しかも寝ている間は動かない。 そのため、血糖値がゆっくり下がるどころか、 インスリン(脂肪をため込むホルモン)がじわじわと活動してしまいます。