サハラ砂漠に埋もれたUFOから、北極の謎の扉まで。これまでGoogleマップのユーザーたちは、数々の奇妙な発見で世界を驚かせてきた。しかし、今回見つかったものは、その中でも特に異彩を放っているかもしれない。

 舞台はカナダの沖合に浮かぶ、とある島。その海中に、まるで巨大なドクロが不気味に横たわっているかのような地形が発見され、インターネットの探偵たちを騒がせているのだ。

「これは宇宙人が干渉した証拠だ」と主張する者まで現れる始末。一体、このドクロは何なのだろうか?

Googleマップに浮かぶ謎の「巨大ドクロ」、その正体は宇宙人の証拠!? しかし…の画像2
(画像=画像は「Googleマップ」より)
Googleマップに浮かぶ謎の「巨大ドクロ」、その正体は宇宙人の証拠!? しかし…の画像3
(画像=画像は「Daily Mail Online」より)

カナダの海に眠る、古代宇宙人のサイン?

 この奇妙な地形は、カナダ北東岸に位置するコーモラント島の北側で見ることができる。Googleマップで島唯一の集落「アラートベイ」を検索すると、水面下に人間の頭蓋骨そっくりの形をした砂州が姿を現す。

 UFO目撃情報を集めるサイト「UFO Sightings Daily」の創設者であるスコット・ウェアリング氏は、この発見に興奮を隠さない。彼は「古代の宇宙人訪問者がこのドクロを作ったと信じている。これは『我々が最初に来た』という、後世へのサインなんだ」と語る。その大きさは幅100メートルにも及び、細部まで正確なドクロの形をしていることから、「単なる偶然ではない」と彼は断言する。

 ソーシャルメディアでも「信じられないくらいすごい!」「Xファイルみたいだ。信じたい…」といった驚きの声が飛び交い、このミステリアスな発見は多くの人々の想像力をかき立てているようだ。