第4位:お風呂はシャワーだけで済ませる

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(画像=『FUNDO』より引用)
「暑いし、湯船に入るのは無理!」という気持ちはよくわかります。 でも、シャワーだけだと表面の汗を流すだけで、深部体温が十分に上がらず、寝る頃に体温がうまく下がらなくなるのです。 体温が高いままだと、脳が「まだ活動する時間」と判断してしまい、寝つきが悪くなります。

理想は、寝る90分前に38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほどつかる

お風呂から出た後にゆっくり体温が下がり、自然と眠気が訪れるリズムを作れます。 汗もスッキリして、布団に入ったときの不快感が軽減されますよ。

第3位:寝る直前までスマホをいじる

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(画像=『FUNDO』より引用)
「ベッドに入ってからがSNSタイム」「YouTube見ながら寝落ちするのが習慣」 この行動は、寝苦しさを倍増させるNG行動です。 ブルーライトが脳を刺激し、睡眠を促すメラトニンの分泌を妨げるため、眠気が遠ざかります。 また、SNSやニュースでネガティブな情報を見てしまうと、余計に頭が冴えてしまいます。

寝る30分前にはスマホを手放し、部屋の照明も少し暗めにして準備モードに切り替え

ストレッチをしたり、アロマを焚いたり、紙の本を読むのもおすすめです。 “スマホ断ち”の夜は、驚くほど寝つきがよくなります。

第2位:お酒で無理やり寝ようとする

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(画像=『FUNDO』より引用)
「飲めばすぐ寝られるし…」と、お酒を頼っている人も多いですよね。 確かにアルコールは入眠を助ける効果がありますが、睡眠の質は大きく下がります。 特に後半の眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなります。 さらに、アルコールの利尿作用でトイレも近くなり、途中で何度も起きる原因に。

おすすめは、ノンカフェインのハーブティーや白湯に置き換え

それでも飲みたい場合は、寝る3時間以上前までにして、量も控えめに。 酔いが覚めてからの方が、深い眠りに入れます。