参政党はSNSなどを通じて支持を拡大しており、都議選でも3議席を獲得するなど勢いがあります。比例代表での候補擁立数や国会議員数の要件を満たし、「主要政党」として扱われるようになったことで、党首討論などにも参加し、露出も増えています。

参政党は「日本人ファースト」や「教育・食と健康・国の守り」といった保守的な主張を掲げ、保守層や無党派層から支持を広げています。過去には極端な主張や代表の発言が批判を受けたこともありますが、これまで表に出てこなかった層の支持を一気に集めることに成功しました。