ママにも人気。日常からドライブまでトヨタ シエンタ

トヨタ シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。 初代モデルは2003年デビューで2015年まで販売。現行モデルは2022年にデビューした3代目ですが、150万円で狙うなら先代の2代目(170系)がおすすめです。 丸目2灯でどことなく可愛らしい雰囲気の初代から、通称「歌舞伎顔」になった2代目は、トレッキングシューズをイメージしたというエクステリアがポイント。 3代目がふたたび可愛い雰囲気になったもともあり、あえて2代目を指名して購入する方も少なくないようです。 パワートレインは、1.5Lのガソリンエンジンと、1.5Lハイブリッド(THSⅡ)の2つで、駆動方式はFFとガソリン車にのみ4WDを設定。 燃費(WLTCモード)はガソリン車が14.0〜17.0km/L、ハイブリッド車は22.8km/Lです。 安全装備には、Toyota safety Sense(トヨタセーフティセンス)を搭載。「X」グレードのみオプション設定だったので、中古車を選ぶ場合はかならずチェックしてください。 室内は、2018年のマイナーチェンジで2列シートのFUNBASE(ファンベース)が追加され、ライバルのホンダ フリード同様、2列シートの5人乗りと3列シートの6人または7人乗りを選べるようになりました。 通常は3〜4人で使用して、3列目シートはいざというときのための追加装備という使いかたがベスト。普段から多人数で乗る場合は、ワンランクおおきなモデルを選択したほうが良いかもしれません。
イカツさで選ぶなら「煌」」はマスト?トヨタ ヴォクシー

トヨタのミドルサイズミニバン、ノアの姉妹車ヴォクシーは、若いユーザー向けに尖ったデザインが特徴です。 人気のミニバンだけに150万円で狙えるのは、先代モデルのいわゆる80系になります。 ミドルサイズミニバンのなかでも人気がある機種なので、他と比較するとやや割高にも感じますが、そのぶんライバルより満足度が高いのもヴォクシーの魅力のひとつでもあります。 グレードは、廉価版の「X」をはじめ、室内のシート生地や装備がワンランク上のものとなり、15インチアルミホイールが標準装備の「V」、エアロパーツを装備した「ZS」の3つ。 おすすめは、ZSをベースに専用パーツを多数装備した特別仕様車「煌」シリーズ。ハイブリッドモデルでも、前期であれば購入できます。