コンパクトでちょうどイイのが、ホンダ フリード

5ナンバーサイズで普段使いにも最適なホンダ フリードは、2016年から2024年まで販売された2代目(GB5/6/7/8型)が150万円以下で購入可能です。 初代をブラッシュアップするカタチで登場した2代目は、使い勝手や燃費、安全性能が向上しています。 室内は、2列目にキャプテンシートを配置した6人乗りとベンチシートの7人乗りにくわえ、2列シート5人乗りで荷室の広い「フリード+」から選択可能です。 なかでも2列目にキャプテンシートを配置する6人乗りは、チャイルドシートの取り付けがしやすく、大人もゆったり座れる快適な設計。7人乗りは必要ないという方にはおすすめです。 燃費は、1.5Lガソリン車が15.6km/L〜17.0km/L、ハイブリッド車は19.8km/L〜20.9km/Lで、先進安全運転支援システムのHonda SENSING(ホンダ センシング)を用意。 2019年のマイナーチェンジ以降は、すべてのグレードにHonda SENSINGが標準装備となっています。 150万円の予算があれば、ほとんどのグレードが購入可能なフリードですが、唯一「モデューロX」だけは予算オーバーとなるかもしれません。
ミニバン販売ナンバーワンの信頼性なら日産 セレナ

人気のミニバン、日産 セレナは「プロパイロット」が装備された先代のC27型が狙えます。 パワートレインは、2.0Lガソリンエンジン、2.0LのS-HYBRID(スマートハイブリッド)、e-POWERという3タイプから選択可能。駆動方式は、ガソリンとe-POWERがFF、S-HYBRIDはFFと4WDが用意されます。 スペック上の最高出力は、エンジン110kW(150PS)+モーター1.9kW(2.6PS)のS-HYBRIDがもっとも高くなっていますが、全域モーターで駆動するe-POWERは320Nmという分厚いトルクで、発進時などにもたつく感じがありません。 また燃費(JC08モード)は、2.0Lガソリンが15.0km/L、S-HYBRIDは15.0〜17.2km/L、e-POWERは26.2km/Lで、ここでもe-POWERの性能が光ります。 グレードは、スタンダードな「X」、中間グレードの「XV」、最上級グレードの「G」を基本に、エアロボディのハイウェイスターには「ハイウェイスター」「ハイウェイスターV」「ハイウェイスターG」がラインナップされています。 なかでもおすすめは、エアロボディの最上級グレードである「ハイウェイスターG」。 プロパイロットにくわえて、インテリジェントルームミラーをはじめとしたプレミアムインテリア、アダプティブLEDヘッドランプシステムやハンズフリースライドドアなど、メーカーオプションがほとんど装備されています。 150万以下で購入できる「ハイウェイスターG」は、2019年のマイナーチェンジ前に販売されたいわゆる前期モデルです。 フロントデザインが大きく進化した後期モデルにこだわるのなら、中間グレードの「ハイウェイスターV」がおすすめです。