今シーズンはここまで9試合に出場しているが、5月25日のサンフレッチェ広島戦を最後に出場が無い。オファー次第ではあるが、出場機会を求め鈴木の後釜として期限付き移籍する可能性はあるだろう。

佐々木翔悟(ガンバ大阪)
鹿島アントラーズの下部組織出身であるDF佐々木翔悟は、2019年に同トップチームでプロキャリアをスタートさせると、いわてグルージャ盛岡やジェフユナイテッド千葉を経て今シーズンからガンバ大阪でプレーしている
闘将タイプのCB(センターバック)でカードを貰うことも多いが、激しい接触時には相手選手に駆け寄ることも少なくない。競り合いにもめっぽう強く、左足から繰り出されるプレースキックの精度はチーム随一だ。最終ラインからのビルドアップでは、長短織り交ぜたパスで攻撃にリズムを与えることもできる。
今シーズンの出場はここまでわずか6試合。DF福岡将太やDF中谷進之介、DF三浦弦太らレギュラー陣に割って入ることが出来ていない状況だ。湘南が鈴木の後釜としてリストアップしている可能性はありそうだ。