「成績伸びない」小6中受ママのご相談。20世紀なら大変だったけど、今は入試も変わってる。目の前の成績に振り回されなくて大丈夫。21世紀型教育は主体性と思考力メイン。経験をもとにアウトプットできる力が求められる社会に変わって来てる。受験対策だけでは乗り切れない力を育てるには幼少期からの
— あゆみん☆AI時代の子育て共創パートナー (@family_ath_) December 5, 2023
一方で、高校入試における内申点の扱いが残る限り、「主体性」を外しても根本的な解決にはなりません。内申点そのものの信頼性が揺らいでいるなかで、選抜制度の見直しを同時に進めなければ、子どもたちは勉強の面白さに気づく前に引き続き「忖度力」を競わされることにます。
『生徒の主体性を育む授業』が新しい学校の方針だ。『主体性』という言葉が独り歩きしている気がする。私には『主体性』はない。成績や受験や将来のために無理やり勉強させられているうちに語学が好きになった。面白さが分かったのは基礎を教えこまれたからだ。#教師のバトン
— さすらい英語講師 (@SASURAIENGLISH) April 1, 2024
主体性や感性、思いやりといった情意面は、数値評価になじまず、そもそも教育の目的として内面を“点数化”することに無理があります。
どこにでも出願できて学力だけで勝負がつく入試なら、SAPIXがここまで肥え太ることはなかったはず。
安い学費という圧倒的アドバンテージを持つ公立高校が近年まで私立の後塵を廃していたのは、学区制だの内申だの、自らわざわざ作り出した不合理な制度による自殺に近いものだと思うな。
— 過食B (@motaberarenaiyo) March 29, 2025
しかし、その内面を重視してきたのはほかでもないJTCなのでした。
「JTCにおいても勿論”結果”も重視されるのであるが、それよりも何よりも協調性やプロセスが重視される。中学時代の内申点制度が延々と続くようなイメージである。”勝てば官軍”的な思考法は、JTCのスタイルとは全くフィットしない」B4btwUkqgs
— Shen (@shenmacro) July 3, 2024