参政党の神谷宗幣代表は7月3日、参院選の第一声で「申し訳ないが、高齢の女性は子どもを産めない」と発言し、物議を醸しました。神谷氏はその後の記者団の取材で「これは生物学的な事実であり、60代や70代での出産は難しい」と説明し、発言の撤回はしませんでした。
参政党の神谷宗幣代表は3日、東京・銀座で第一声で「高齢の女性は子どもが産めない」と述べました。YouTubeの党の公式チャンネルの動画では、発言の該当部分が視聴できない状態になっています
写真特集でDCQH9rkT pic.twitter.com/p6QqPEhVxN
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 3, 2025
案の定、産める・産めないで差別するのかと批判が沸き起こっています。
参政党の神谷代表、「高齢の女性は子どもが産めない」と第一声。「適齢期の女性に1人でもたくさん産んでもらえば」とも。 子どもを「産む」「産まない」で人をふるいにかけ、「産めよ殖せよ」と押し付ける。いったいどこまで、個々人の生き方の選択を奪い尊厳を傷つけるのか。P012
— 山添 拓 (@pioneertaku84) July 3, 2025
参政党の神谷代表 公示第一声で発言
「これを言うと差別だという人がいるが違う。現実だ。申し訳ないけど、高齢の女性は子どもは産めない」
差別です。絶対に看過出来ない。#参政党は排外主義#参政党に騙されるな N8IekhxRO0
— 毬谷友子 TOMOKO MARIYA (@mariyatomoko) July 3, 2025
事実を言ったまでだという「反論」も少なからずあります。
事実やん
参政党の神谷代表「高齢女性は子ども産めない」 K8qfg6
— 一華 (@reo218639328632) July 3, 2025