日本で買える主要ブランドの現在のラインナップは?

フォルクスワーゲン ID.3
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

『フォルクスワーゲン(Volks Wagen)』は、看板車種であるゴルフをはじめ、現在もっとも売れているVW車であるミドルサイズSUVのティグアン、コンパクトSUVのT-Cross、ゴルフ級SUVであるCセグメントSUVのT-RocというSUV中心の品揃えになっています。 EVも積極的に導入していて、ID.4のほか、先日にはミニバンEVであるID.Buzzを日本でも発表したばかりです。 かつてのVW タイプⅡ(ワーゲンバス)の再来、現代版といえるID.Buzzは、まだ少ないEVミニバンがどう受け入れられるか注目が集まっています。

アウディ SQ6 e-tron
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

『アウディ(AUDI)』は、ゴルフの兄弟車であるA3(ハッチバックのほか、セダンも設定)のほか、コンパクトカーのA1、DセグメントのA4、A5、ミドルクラスのA6、A7、フラッグシップのA8。 EVのQ4 e-tron、Q6 e-tron、Q8 e-tron、SUVのQ2、Q3、Q5、Q7、Q8と、幅広いラインナップを揃えています。

ポルシェ タイカン ターボ S
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

スポーツカーブランドである『ポルシェ(PORSCHE)』は、看板モデルである911を筆頭に、718ボクスター、718ケイマン、EVのタイカン、スポーツセダン(5ドアセダン)のパナメーラ(ワゴンモデルのスポーツツーリスモは現在廃止)、SUVのマカンとカイエンを揃えています。 純内燃機関、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、EV、SUVなど、パワートレーンやボディタイプを問わず共通するのは、スポーツ性能へのこだわりで、ご存じのとおり世界のなかでも上位のブランド力を誇ります。

ベントレー アルナージュ
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

高級車ブランドの『ベントレー(BENTLEY)』は、SUVのベンテイガ、ラグジュアリーセダンのフライングスパー、ハイブリッド化された新世代のコンチネンタルGT/GTCをラインナップ。 全モデル電動化を掲げていて、高級車ブランドの新たなページを開こうとしています。

ランボルギーニ テメラリオ
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

『ランボルギーニ(Lamborghini)」も電動化を推進しています。最新のテメラリオは、V8ツインターボと3基のモーターを組み合わせ、最高出力920PSを発生。 2023年に発表されたフラッグシップのレヴエルトは、12気筒エンジンに3モーターを組み合わせ、トータルの最高出力は1015PSを誇ります。 また2024年発売のウルスSEは、ランボルギーニに初のプラグインハイブリッドです。