新1年生が真新しい学用品で入学するように、私もすべて新品で揃えました。通販で買うと、あれやこれやです。友釣りだとサオだけでも何十万円とか、ルアーだとステラでも買わなきゃシロギス釣りと同程度です。
それでも、細君にばれたらひと騒ぎですが、新1年生はタックルを担いで初釣りです。下見で調べた、駐車場所から河原が近く、目の前に浅場がある釣り場が1年生のゲレンデで、夏の渓流ルアーのライトでウェットスタイルです。
アユは日が昇ってからと言いますが、準備に勝手の違いでモタモタしながら、朝8時に、脛の真ん中までを限界の深さと決めて、恐る恐る川に入ります。わかりもしないポイントを定めて、へっぴり腰で記念の第一投です。
川面に魚影が見え、水面にはねるのもいます。川の流れの中で、山や木々を見て鳥の鳴き声を聞いていると、海の喧騒とは違う自然の真ん中に入ったようで、川に来て良かったです。
デビュー戦で4匹キャッチ成功!
時間にして20分ほど、プルプルと反応。これアタリ?それすらもわからない素人がリールを巻くと、釣れた!12cmほどと小さいですが、とにかく初物です。これがもう2匹釣れましたが、1匹は玉網に入らず帰っていきました。でも、釣れた。

そしてさらに、ルアーへの体当たりのようなアタリで、ハリ掛かりして引きがはっきりしています。これが2回続けてヒットし、16〜18cmほどのサイズになると引きも明らかに変化。実におもしろい。この4匹が友船に入り、4時間経過の12時に川から上がりました。

2日目もアユを好捕
まずは、初チャレンジで釣れたのが嬉しい初日です。おとり屋さんで入漁証(年券)を購入した際に、養殖のアユを2匹サービスでいただき、帰路につきました。そして、中1日空けて2回目の朝を迎えます。