一方で、須藤氏が過去に主張していた「反原発」や「MMT(現代貨幣理論)」などについては、今回の会見では一切言及がなく、これらの持論を封印した形での釈明に終始しました。

党の玉木代表は「科学的根拠に基づく発信を行うよう本人に伝えた」と述べましたが、須藤氏の過去の主張は、れいわ新選組や参政党に近いと見られており、今回の「会見」が国民民主党の信頼を損ねる要因になっているとの批判も出ています。