【完了】たった6分で運命が変わる?IVS LAUNCHPAD優勝者が語る、共感が未来を創る瞬間の画像1
(画像=『Business Journal』より引用)

●この記事のポイント ・国内最大級のスタートアップカンファレンスであるIVSは、スタートアップ関係者のみならず、投資家などからも大きな注目を浴びる。特にピッチイベントのLAUNCHPADは大きな夢がある。 ・昨年の優勝者であるRENATUS ROBOTICSの安藤奨馬氏は、自身と会社に大きな変化をもたらした。

「起業とは、生き方のひとつである」

 そう語るのは、スタートアップピッチイベント「IVS LAUNCHPAD(ローンチパッド)」で昨年優勝を果たした、RENATUS ROBOTICS株式会社COO(最高執行責任者)であり、TRUST SMITH & CAPITAL代表でもある安藤奨馬氏だ。

 IVS LAUNCHPADは、毎年全国から300社以上のスタートアップが応募する国内最大級のピッチコンテストだ。そこを勝ち抜くには、ただ「良いサービス・良いプロダクト」を持っているだけでは勝てない。課題設定、ストーリーテリング、演出、そして何より“共感”を生む力が問われる。

 ピッチとは、数字を語るだけの場ではない。6分間という制限のなかで、世界をどう変えるのか、そのビジョンをいかに“物語”として提示できるか。安藤氏はその6分間で、観客と審査員の心をつかみ、そして自身の人生を変えた。

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