フォルクスワーゲン The Beetle(ザ・ビートル)

フォルクスワーゲン ザ・ビートル
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

フォルクスワーゲン ザ・ビートルは、ニュービートルの後継モデルとして2012年に発売されました。 ルーツは、1938年にデビューしたフォルクスワーゲン初の量産車タイプ1(ビートル)。日本でもカブトムシの愛称で多くの人に親しまれ、現在はヒストリックカーとして人気です。 その初代タイプ1をオマージュして生まれたモデルが、1998年発売のニュービートルであり、後継のザ・ビートルです。 モデルチェンジによりニュービートルよりマッチョでスポーティな印象のエクステリアとなったザ・ビートルは、1.2Lターボエンジンを搭載したグレードをボトムに、2.0L TSIエンジン、1.4L TSIエンジンのRライン系がラインナップされました。 レトロな見た目のザ・ビートルですが、乗ればドイツ車の質実剛健な雰囲気。また、2.0Lモデルでは胸のすく走りを堪能することも可能です。 シートカバーなど、室内をドレスアップするアフターパーツが豊富に流通していることもザ・ビートルの特徴で、自分オリジナルのザ・ビートルに仕立てる楽しみもあります。

日産 エクストレイル(T31)

日産 エクストレイル 2代目
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

日産の2代目エクストレイル(T31型)は、2007年から2013年まで販売されたSUVです。 スタイリッシュで都会的なSUVが多いなか、無骨ながら飽きのこないデザインがエモさを増長しています。 遊びにガシガシ使える撥水シートと、汚れたギアを遊んでそのままクルマに放り込めるように防水仕様になっているトランクなどで、アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーを中心に人気を集めました。 エンジンは、2.0Lと2.5Lのガソリンと、2.0Lディーゼルターボをラインナップ。駆動方式は、FFと4WDがあり、4WDモデルには「ALL MODE 4×4-i」が搭載されていて、優れた悪路走破性を兼ね備えています。 いっぽう2WD車は、中古販売価格が安いことがポイント。新しいものでも2013年式ですので、少々のキズは折り込み済みで中古車を探すと良いと思います。 安さにひかれて駆動方式を確認しないで購入すると、後から気づくということもありますので駆動方式の確認は忘れずに。