トップ写真は何やねん、って感じですけど、記事を読めばわかりますw

日本の「再開発」って面白くないものになってるんじゃ・・・っていう違和感は多くの人が持ってると思いますが、じゃあどうしたらいいのか?はいまいち見えてない部分がありますよね。

ただ、結構読まれた以下の記事を書いた時に知ったんですが、「下北沢の再開発」は、なんだかんだまあまあ「うるさ型のカルチャー界隈」からも評価を得ている面があるらしい。

もちろん「昔の古くて汚い下北沢しか許せん」というタイプの人も確実にいるんですが、とはいえ

昔の下北沢が大好きだった者として正直言いづらいからあまり言わないんだけど、でも実際に今下北沢の再開発をやってる人たちがすごい頑張って良いモノ作ってるという気持ちは実はある

…と言ってる人もいて(笑)、

「まだ大手を振って褒められない空気」はあるけど、「なかなかやるじゃん」的に思っている人も実は多い

…ぐらいの状況らしい。

そのあたり気になってたんですが、下北沢の小田急線跡地再開発=BONUS TRACKを手掛けている散歩社の桜木彩佳さん(記事トップ写真の右側の女性)に一時間ぐらいかけて界隈を案内してもらえるという体験をしまして、そこから見えてくる「これからの再開発」についての話を聞いてほしいんですね。

1. 「地域全体で利益を出す」ためのメリハリの効いた賃料設定