本当のことを調べれば、お金への不安や恐怖はなくなる

Shin :必要以上にお金を使わないようにしよう、って言う人、結構いますよね、裕福な人でも。でも、必要以上に怖がる必要はないんです。老後が心配なら、どれだけ必要かを一度計算してみたらいいんじゃないですかね。それに、日本は、特に東京はいろんな場所で炊き出しをしていますし、食料を無償で提供してくれるところもあります。いろんな制度が、例えば生活保護とかがしっかりしている国だから、生きるだけだったらお金ってそんなに必要ないんですよ。まずは調べてみることです。そうすれば怖くはなくなるはずなんです。まず、お金の実態を知ってみてはどうでしょう。

Maaya :今の日本では、お金がなくても死ぬことはほぼないんです。死ねないんですよ。社会保証があるし、誰かが何かをしてくれる。でも、それを知らないから不安になる。世の中を知った方がいいんです。

Shin :お金に対する恐怖を植え付けて、投資とかいろいろやらせようとしている、洗脳しようとしている、そんな感じがするんですよ。いわゆる「お金教」ですよ、笑。

Maaya :一般人がお金を使わないと利権を持っている人たちにお金が入らないから、お金を使えって、踊らせているような気がしますね。最新の携帯とかを買わせようとかね、笑。ファッションもそうですよ。みんなと同じじゃないといけないと不安にさせる。そうやって買わせようとしているんですよ。好きなもの着させてくれよ、って思いますけどね、笑。お金に恐怖を持っていると、金運ゲートは開きません。なんとかなる、って思うと開きます。

Shin :そう思えるようになったら、お金が入るようになります。僕は決して「清貧思想」が良いとは思いません。お金に対する考え方がピュアなら、健全思考で願ったことなら、それを叶えるためにお金は入ってきます。考えがピュアであればあるほど、欲しいお金、必要なお金は入りやすくなってくるんですよ。

Maaya :「この高級車に乗ってあいつらに見せびらかせてやりたい」「私自身には価値がないから、あのブランドバッグを持って見せつけてやりたい」などではなく、「あの車、かっこいいなあ。乗れたらワクワクするだろうなあ」という思いからだったら乗ればいいし、買えばいい。それだったら、金運ちゃんは喜ぶんです。「楽しいか、気持ちいいか」なんですよ。そういうふうに考えて行動していると、お金ちゃんはやってきます。自分が心地いいこと、楽しいことに使うかどうかですね。決して見栄ではなく。

Shin :見栄を張る人っていうのは自己肯定感が低いんです、かなり醜悪ですね。そうなると金運はやってこないし、ゲートも開かない。むしろ破滅の方向に進んでしまいます。高級品を持っているかどうかの「勝ち負け」じゃないんですよ。

Maaya :そして、本気で金運ゲートを開きたいなら、自分の中の「カルマ」や「不要なモノ」や「考え方」を捨てた方がいいです。