エギでキャッチした700gクラス(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)

ヤエンで1.24kgアオリをキャッチ

それから30分ほどたった時、右前方に泳いでいたアジが左方向へと泳ぎだした直後に、ドラグがけたたましく鳴った。寄せに入るといい重量感が伝わる。

ヤエンを投入しスイープアワセも決まってタモに入ったのは、1.24kgの当日最大のアオリイカだった。

イカダのヤエン釣りで1.24kgのアオリイカを確保【三重・迫間浦】エギングでも良型キャッチ最大1.24kgはヤエンでキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)

最終釣果

その後は時合いが過ぎたのか、アジにもエギにも反応がなくなってしまったので終了とした。当日はエギとヤエンの両方で釣果を得ることができ納得の釣行となった。

釣果は1.24kg頭に3匹。道中に異常なほど遭遇したシカもタヌキのご利益があったのだと信じたい。

イカダのヤエン釣りで1.24kgのアオリイカを確保【三重・迫間浦】エギングでも良型キャッチ3匹の良型アオリイカをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)

ここ迫間浦の宝成渡船では、連日アオリイカの釣果が出ている。2日後にはエギングで2.8kgのモンスターサイズも上がっている。陸っぱりで釣り場を模索している人や場所取りで悩んでいる人は、イカダからのんびりゆったり楽しんでみてはいかがだろう。

イカダのヤエン釣りで1.24kgのアオリイカを確保【三重・迫間浦】エギングでも良型キャッチ15日に上がった2.8kgのモンスター(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)

<週刊つりニュース中部版APC・山根充伸/TSURINEWS編>