今回明らかになった「種の壁を越えた精子の旅路」は、私たちに受精の本質と進化の妙を改めて考えさせる契機となるでしょう。
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元論文
Cross-species insemination reveals mouse sperm ability to enter and cross the fish micropyle
https://doi.org/10.7554/eLife.106303.1
ライター
川勝康弘: ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。
編集者
ナゾロジー 編集部