全部で6魚種、7匹の魚が届きました。スーパーで見かけない魚や普段買わない魚を頂くことができたのでとても満足できる内容でした。

筆者はたくさん届いた分は調理や冷凍をして日持ちさせていますが、人数が少ない家庭はもっと少量のボックスを頼んでみるのがおすすめです。

知らない魚種と出会える魅力

未利用魚はスーパーやお寿司屋さんなどでは出会えない魚の魅力を教えてくれます。

エイやドチザメなど地方によっては食べられている魚を食べることで、資源の有効活用はもちろん、「これはどんな魚だろう?」という新しい疑問や発見にも繋がります。時には、水族館で見かけていた魚を食べる機会もあるかもしれません。

未利用魚を知り、食べることはフードロス対策だけでなく日本の水産業を支える漁師さんたちの支援にも繋がります。知らない魚と出会い、その美味しさを広めていくことで「未利用魚」も「利用魚」として認知されていくかもしれません。

限りある海の資源を大切にする選択肢の一つとして、未利用魚にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

<秋津/サカナトライター>