ここで紹介した各クラブの取り組みは、いずれも特段難しいことはなく、私たちの身近なところから始められるアクションの一つだ。6月は『気候アクション月間』として、スタジアムでも環境問題に向けた様々なイベントが企画されている。

Jリーグは2030年までに、リーグ全体のCO2排出量を50%削減することを目指している。皆さんの応援するクラブはどのような取り組みを行っているだろうか?この機会にぜひ気候変動や環境問題がサッカーにもたらす影響について目を向け、自分には何ができるか考えてみてほしい。