2025年7月の参議院選挙を前に、各政党が「減税」を掲げて票を集めようとしています。

「消費税廃止!」 「減税で物価高に対抗!」

こんな耳障りの良いフレーズが飛び交い、世論もそれに乗せられているようです。

Murasaki
Murasaki

はっきり言って、かなりまずい状況だと思う。

流石に短期的なことしか見えてなさすぎる。

クソニートくん
クソニートくん

なんと。

確かに、減税すれば我々の手元に残るお金が増えるような気がします。

ですが、短期的には手取りが増えるのかもしれませんが、長期的にはむしろマイナスになるでしょう。

特に最近「消費税を減税しよう!!」という言説が頻繁に取り上げられるようになりました。その代表格が境界知能向けカルト宗教「れいわ新撰組」と、スーツを着たれいわ新撰組「国民民主党」でしょう。

国民民主党・玉木雄一郎代表Xより

また、古くはあの麻原彰晃が真理党で訴えた一丁目一番地の政策でもあります。

我々はここで一度冷静に立ち止まって考える必要があります。

本当に消費税を下げることが、私たちの生活にとってプラスなのでしょうか?

本記事の立場と目的

本記事では、消費税減税に「明確に反対」の立場から論じていきます。

クソニートくん
クソニートくん

えぇ〜。消費税で10%も取られてるんだから、そりゃあ廃止したら10%分使えるお金が増えるじゃん。

Murasaki
Murasaki