一方、社会学者の古市憲寿氏が「なぜ農業だけ守るのか」とテレビ発言したことに対し「批判が殺到している」と報じられていますが、実際には農業問題そのものに国民の関心が薄れている現状も否めません。こうした状況の中で、政策は30年前の発想に戻っているのではないかという疑念が広がります。