特に小池百合子は自分の不手際も国に責任転嫁するために周辺県の知事も巻き込んで政府に責任と判断と尻拭いを押しつけようとしました。

これまでずっと知事会とかいうのが権限寄越せ!権限寄越せ!とやってきました。

そうして地方分権を進めるとかなんとか政府が権限を委譲していったものの

コロナ禍では時短営業等々含めて片っ端から「面倒事は全て政府が負え!」と面倒事は全力で政府に押しつけました。

それぞれの都道府県知事の判断で行えるように権限も都道府県知事に与えられていたのに。

原発についてもそうです。

菅直人の置き土産である原子力再稼働阻止委員会こと原子力規制委員会にやりたい放題させ、再稼働の判断も各自治体ですよ。

エネルギー政策というのは国家の安全保障の一角なんですよ。

にもかかわらず地方に判断を委ねる形を取ることで国として責任を曖昧にしているのが現状です。

だからこそ再稼働も進みません。

原子力行政についてはしっかりと国が判断を行うようにすべきなのです。

国内の残りの原発を再稼働させれば電気代だって下がります。

安全保障という点から考えれば原発というのは国策でやるものであって責任を曖昧にするのではなく、国が責任を持って判断を行うべきなのです。

また菅直人の置き土産である原子力規制委員会については法律を変えてただ意見を言うだけの機関として原発の再稼働を阻止するような権限は取り上げるべきです。

原発の再稼働を妨害するためにコンクリート塊と断層の区別も付かなくなる連中なのですから。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年6月1日のエントリーより転載させていただきました。