和歌山県南部に移住して初めて迎えたGW、天候も良く各所釣り人で賑わう中、混雑を避けた竿抜け場狙いで本命をキャッチした模様と私なりの釣り人が増える長期連休時の攻略法を少しお伝えしたい。
●和歌山県のリアルタイム天気&風波情報
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・稲垣順也)
初日はルアー根魚釣りから
4月25日釣行。この日は連休前の最後の出勤日、終業後に夕マヅメ狙いで早速釣行した。訪れたのはとある漁港の港内、堤防周りの捨て石周りに付いた根魚を狙っていく。
4gのジグヘッドにエコギアグラスミノーSで探っていくと早速アタリが、だがサイズ小さいのか乗らず、一旦回収するとワームがズレていたため修正してキャストする。着底してすぐにアタリがきて今度はキャッチ成功。10cmそこそこの小型のガシラをキャッチした。

ガシラがサイズアップ
リリースして再びキャスト、時合なのかアタリが続く、今度は15cmほどにサイズアップ。4匹ほどキャッチした所でアタリが止まったため移動しながら探る。何匹か固まっているのかアタリの出る所ではコンスタントにヒットが続く。
アタリが途絶えたら移動しての繰り返しで夕暮れまでに最大20cm程のガシラを10匹以上キャッチ。今回キャッチしたガシラは全てリリースした。美味しい魚だが、キープはもう少し大きくなってからにしたい。

アジング&ヤエン釣りへ転戦
一旦帰宅し夕食を済ませた後は会社の同僚とアジングに出掛けた。幸運にも常夜灯の人気ポイントに入る事ができキャストを開始すると早速同行者が20cm程のアジを釣っていた。
最近アジは不調だった為、幸先良いスタートに期待したが後が続かない。あまりに反応がない為同行者がアジを一匹だけ持ち帰って、泳がせてアオリイカを狙う事にした。投入して数分でドラグが鳴りアオリイカが抱いたようだ、頃合いを見てヤエンを投入する。